太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~


今日も起きた私たちの些細な喧嘩はいつものように爽太が私に謝って終わった。


自分から謝るのが嫌いで変なところで負けず嫌いな私。


だから大抵の喧嘩は爽太が私に謝って終わることが多い。



私って・・・・なんか幼稚園児みたいだな・・・意地張って・・・。



そんな私を理解しているから、爽太はいつも自分から謝る。



「いやー・・・喧嘩するほど仲が良いってのはこのことか」



少しからかうようにニヤニヤしながらそう言った爽太。



「そーかもしれませんねー」


私は呆れたように、目を細めて唇を尖らせる。