流生と芽悠が楽しそうに話す姿が・・・頭の中を過る。



流生は・・・芽悠のことが好きだ。



・・・・お前は、アイツを大切にしてくれる・・・。


絶対傷つけたりしないだろ・・・?




流生が芽悠のことを好きなら・・・離れる以外に俺ができることはない。


結局離れるなら・・・距離を置くしかない。




俺が少しでも芽悠と離れていれば、その間流生と芽悠の距離が縮まる。