太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~




芽悠は・・・・俺とのキスを拒まなかった。


嫌なら、俺を押しのけてもいいのに。


やめてと叫んでもいいのに。



それなのに芽悠は・・・・・・


_____俺とのキスを受け入れた。




それって・・・・・・______



芽悠の柔らかい唇が、心臓を甘く締め付ける。


全身に広がっていく熱が・・・・愛おしさで胸をいっぱいにする。



勘違い、するだろ。

芽悠も俺のことが・・・・・・

_____好きなんじゃないかって。