「そうだよ」
芽悠は明らかに動揺しながらそう言った。
・・・分かりやすい奴。
そう思うと少しだけ顔がにやけてしまう。
だけどそんなところが、芽悠の可愛いところ。
小さくて、ぴょんぴょんしてて・・・いつも楽しそうに笑ってる。
すぐに照れるくせに、いつもは女っぽくなくてサバサバした感じ。
自分では分かってないのかもしれないけど、男子の中では普通に人気がある。
モテないわけじゃないのに・・・今まで一度も付き合ったこととかなくて、
恋とかしてるのかは・・・知らない。
・・・芽悠は好きな人・・・いるのかな?
俺に好きな人を聞いたけど、俺がお前に聞きたいよ。
まあ・・・俺も、告白されても断るだけで、今まで付き合ったことなんてない。
俺が好きなのは・・・一人だけ。
「もうボロいのに・・・長く使ってくれてありがとな」
「だって・・・星・・好きだから」
大事に使い続けてくれている下敷きを見ると・・・・愛しさがこみ上げてきて、どうしようもないくらいに俺を苦しめる。
頬を赤くしながらそう答えた芽悠を見て、俺は少し笑った。
芽悠は明らかに動揺しながらそう言った。
・・・分かりやすい奴。
そう思うと少しだけ顔がにやけてしまう。
だけどそんなところが、芽悠の可愛いところ。
小さくて、ぴょんぴょんしてて・・・いつも楽しそうに笑ってる。
すぐに照れるくせに、いつもは女っぽくなくてサバサバした感じ。
自分では分かってないのかもしれないけど、男子の中では普通に人気がある。
モテないわけじゃないのに・・・今まで一度も付き合ったこととかなくて、
恋とかしてるのかは・・・知らない。
・・・芽悠は好きな人・・・いるのかな?
俺に好きな人を聞いたけど、俺がお前に聞きたいよ。
まあ・・・俺も、告白されても断るだけで、今まで付き合ったことなんてない。
俺が好きなのは・・・一人だけ。
「もうボロいのに・・・長く使ってくれてありがとな」
「だって・・・星・・好きだから」
大事に使い続けてくれている下敷きを見ると・・・・愛しさがこみ上げてきて、どうしようもないくらいに俺を苦しめる。
頬を赤くしながらそう答えた芽悠を見て、俺は少し笑った。

