太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~



彼は私の肩の上で、額をぐりぐりと押し付けるように頭を揺らした。

ふさふさと揺れた髪の毛からふわりと漂った香り。




「すっげぇ・・・・好き・・・」




きゅぅっと・・・・心臓が、甘く締め付けられる。




喉元まででかかった熱い感情が、上手く言葉にできなくて・・・・

吐息となって口から漏れる。




彼は赤く染まった顔をゆっくりと上げると、


私の目をチラリと見て・・・ははっ、と照れくさそうに笑った。



心臓が、破裂しそうなくらいに大きな音を立てている。



嬉しくて。


幸せで。


甘くて。


熱くて。




彼の全部が・・・好きで・・・愛しさが溢れ出してくる。