彼は私の肩の上で、額をぐりぐりと押し付けるように頭を揺らした。
ふさふさと揺れた髪の毛からふわりと漂った香り。
「すっげぇ・・・・好き・・・」
きゅぅっと・・・・心臓が、甘く締め付けられる。
喉元まででかかった熱い感情が、上手く言葉にできなくて・・・・
吐息となって口から漏れる。
彼は赤く染まった顔をゆっくりと上げると、
私の目をチラリと見て・・・ははっ、と照れくさそうに笑った。
心臓が、破裂しそうなくらいに大きな音を立てている。
嬉しくて。
幸せで。
甘くて。
熱くて。
彼の全部が・・・好きで・・・愛しさが溢れ出してくる。

