なんだろ・・・・。
すっごく・・・・・幸せ。
体が熱くて、心臓がきゅぅっと締め付けられるような甘い苦しさ。
こういうの・・・・・いつから心地よくなったんだろう。
ゆっくりとまた顔を上げると、彼も私の方を向いて。
目が合う。
彼の顔は赤くて、きっと、私の顔も凄く赤い。
爽太は私の背中に両手を回すと、自分のおでこを私の肩に乗せた。
彼の額から伝わってくる熱に、またドクンと心臓が大きな音を立てる。
「どう・・・・したの・・・?」
目の前に見える彼の柔らかそうな髪の毛。
焦げ茶色で、ふわりとウェーブしている綺麗な毛先。

