太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~



なんだろ・・・・。

すっごく・・・・・幸せ。


体が熱くて、心臓がきゅぅっと締め付けられるような甘い苦しさ。



こういうの・・・・・いつから心地よくなったんだろう。


ゆっくりとまた顔を上げると、彼も私の方を向いて。



目が合う。




彼の顔は赤くて、きっと、私の顔も凄く赤い。



爽太は私の背中に両手を回すと、自分のおでこを私の肩に乗せた。


彼の額から伝わってくる熱に、またドクンと心臓が大きな音を立てる。



「どう・・・・したの・・・?」



目の前に見える彼の柔らかそうな髪の毛。


焦げ茶色で、ふわりとウェーブしている綺麗な毛先。