太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~



そう思って力が抜けた体でだらーんと肩を落としていると、

目の前に回り込んだ佐野っちが、私の顔を覗き込みながら言う。



「お前なぁ、今日までって言ったろ。活動計画書」



ホント、仕方のない奴だな、と言ってポンッと頭に手を乗せられる。

あー・・・活動計画書・・・。


私は風紀委員会に所属しているんだけど、この前の委員会で・・・委員長に・・・推薦されてしまったわけで。

しょうがなく、することになってしまったんだった・・・・。


担当の先生は佐野っちだから、まぁいいか、と思ってたんだけど・・・・・。

こんなことになるとは・・・・・。


でもなんか・・・・そんなにやばそうじゃないじゃん。

・・・・と思った時だった。



「で、お前は放課後、生徒会室に来るように。
一対一でしっかりやりましょうか、城咲さん?」


「えっ・・・・」



何か文句でもあるの?と言ってニッコリ笑った先生。



一対一とか・・・怖い・・・・。




でもそれ以上逃げた後の方が・・・・・怖い。