そう思って力が抜けた体でだらーんと肩を落としていると、
目の前に回り込んだ佐野っちが、私の顔を覗き込みながら言う。
「お前なぁ、今日までって言ったろ。活動計画書」
ホント、仕方のない奴だな、と言ってポンッと頭に手を乗せられる。
あー・・・活動計画書・・・。
私は風紀委員会に所属しているんだけど、この前の委員会で・・・委員長に・・・推薦されてしまったわけで。
しょうがなく、することになってしまったんだった・・・・。
担当の先生は佐野っちだから、まぁいいか、と思ってたんだけど・・・・・。
こんなことになるとは・・・・・。
でもなんか・・・・そんなにやばそうじゃないじゃん。
・・・・と思った時だった。
「で、お前は放課後、生徒会室に来るように。
一対一でしっかりやりましょうか、城咲さん?」
「えっ・・・・」
何か文句でもあるの?と言ってニッコリ笑った先生。
一対一とか・・・怖い・・・・。
でもそれ以上逃げた後の方が・・・・・怖い。

