太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~



好きなんて言葉はもう伝えられないよ・・・・きっと君は真奈美のことが好き。


私が今更伝えても、二人の邪魔になるだけ・・・だよね・・・。


きっと君は変わってしまった。

私が気づいていなかっただけ?

それとも元々そんな君だったの・・・?

私が知らなかっただけ?


どうか言って欲しい、勘違いだと・・・誤解だと。


けれど今更そんな言葉を聞いても・・・信じられるかは分からないけれど、それでも言って欲しい。


何も言わず彼女と笑っているんじゃなくて・・・私に一言くらいは言って欲しい。


それくらいも言えないくらいの仲だった?

それ程に私たちの関係は浅かった?


言葉にできない思いが、涙と共にこぼれてく。


訳も分からないまま、全ては進んでいく・・・。

いっそ、この記憶を消してくれませんか・・・・?

もう・・・・何もかも忘れてしまいたい・・・・。