太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~

手のひらを頬に当てて肘をつくと、ゆっくりと目を閉じてみる。



少ししてから・・・しとしとと外から音が聞こえてきた。


この音は・・・雨?



閉じていた目を開き、外を見た。




通り雨だろうか、急に降り出した雨。

さっきまで太陽が出ていたのに。

灰色の雲は太陽を隠して・・・辺りを暗くしている。



次第にザーッと大きな音が聞こえるようになる。

大粒で激しい、土砂降りだ・・・。



「あー・・・降り出したな・・・」



窓を見つめる横顔。

整っている顔は綺麗で、かっこいい。