太陽と星 ~君と過ごした最後の夏~

その後は、凄く楽しい時間だった。


芽悠は凄く驚いていたけれど。



やっぱり・・・二人の時間は俺にとって、とても大切。



久しぶりに、芽悠と沢山話した。

時間が限られていると・・・こんなにも寂しくなるんだな・・・。



俺は芽悠と一緒に晩飯を食べた。


芽悠は俺がオムライスを好きだと覚えていたらしくて・・・少ししょっぱかったけれど、それも芽悠らしくて可愛い。


作ってる途中に芽悠が鼻歌を歌っていて・・・それも凄く可愛くて。

俺には芽悠の全部が可愛くて仕方がなくて。



少し抜けてるのがいつものことだし、そこも俺が好きなところだから。