藍『…ん…んっ…』
あれ、ここは自分部屋だ。寮じゃない。

あ、そっかバレちゃったんだ。
その時
コンコン
ガチャ
葵『あれ、起きたか。もう平気か?』
葵お兄ちゃんが部屋にきてくれた。
藍『うん。でも、またバレちゃったんだね。』
また、化け物って言われる。
葵『お前今、化け物って言われるって思ったろ?』
え?なんでわかるの?
葵『顔にでてるぞ〜』
うそ⁈来おつけなきゃ。
葵『鳳凰の奴らがお前に会いたいって』
藍『いいよ』
葵『わかったか、じゃあ呼んでくるな』
ガチャ パタン
はぁー。
きっと軽蔑するんだろうな。


暫くすると
コンコン
葵『連れて来たぞ』
葵お兄ちゃんと博臣お兄ちゃん、博人お兄ちゃん、秋、鳳凰のみんなが入ってきた。
藍『話ってなに?』
わざと冷たく接した
蓮『俺達、お前の力なんとも思ってないから。』
悠『どんな力を持ってたって藍は藍だ!』
郁『藍は僕達鳳凰の姫。大事な仲間だよ!』
嶺『嫌ったりなんかしてないよ。だから、また5人で仲良くしよ!』

藍『みんなっ』
僕は涙を流し、心から笑い
藍『ありがとう!』
といった。