葵『秋、藍任せたぞ』
そういうと、
葵『雷神雷電』
博臣『水壁っ!』
俺達の周りの貼ってある氷の壁が雷によって破壊された。
その雷を博臣さんの水の防壁が俺達の周りを囲み、雷が当たらないようにしてくれた。

そしたら、葵さん、博人さん博臣さんが俺達の前に来た。
葵『俺は博臣達の兄の下野葵だ。
今のを見たのか?』
直球に聞かれた。
蓮『はい。』
葵『今のを見て、俺達の事をどう思った?』
そんな事をきいてどうすんだ?
悠『すげー人達だと思った』
これは俺らの本心。
葵『そうか、今から言う事は藍の過去だ、黙って聞いてろよ』
葵『2年前にもおんなじような事があったんだ。その時藍……』
俺達は藍の過去を聞かされた。
あんなに悲しい過去だとは思っても見なかった。
それに、俺達は
嶺『僕は、化け物だなんて思わないよ。
むしろ、藍のことは尊敬するよ』