目を冷ますと、
白い天井が。。それと同時に声が聞こえてきた。

「あやちゃん?あやちゃん?よかったぁー。」

「え、なにこれ。どゆこと。。」

「もー、何時間寝るんだよ。」

「え?わたし…。」

「あやちゃんね、昨日ホームルーム中にいきなりたおれて大変だったんだよ。
意識ないし、どーしよかと思ったよ。」

「あ、そーなんだ。」

「強めの熱中症だって。もー少し運ばれるの遅かったらあやちゃん危なかったんだからね?ほんと気を付けてよ。心臓に悪いわ。夏休みの間ずっとクーラーの部屋にでもいたんでしょー。」

「あ、ごめん。。
え、でも、なんで、翔生くんが。」