「なんなの!!ほんと!いきなり飛び込んで私のいえ来てさー、言いたいこと言ってほんとあり得ないんだけど。」 あやちゃんに言われるグサッと刺さるような言葉。 普通ならこんな女もういいや。 好きにさせるゲームもやめるはずなのだが、あやちゃんだけはやめられなかった。 もう、俺のなかではゲームじゃなくて、 本気の好きに変わっていた。 でも、こんな気持ち初めてだからどーやって接したらいいのか分からなかった。