人夏の恋で終わらせない。


「あ、そー。。」

「ねぇー、あんたじゃなくて翔生ってよんでよね!」

「でも、19でしょ?年上……。」

「年上って!笑笑あやちゃんはもう年上の人にタメじゃん。」


「んーまぁ。」

そー言われると、私は、腕を引かれて抱きしめられた。

「ちょっ!ちょっと!!何すんのよ!!ねぇ!ねぇ!!離してよ!」

必死にはなしてもらおうと抵抗するけど、さすがに男の人の力には叶わない。
さすがに私も抵抗するのに疲れ、諦めた。

「もぉ。なんなの。……。」