人夏の恋で終わらせない。

「2年も待った男なんて今さらいねーだろ。はっきり言うけどおれ、そもそもお前のこと好きじゃなかった。そろそろ別れようと思ってわざとあんなことしたんだよ。」

「なんで。なんで。そんなこというの
隼人私が告白したらオッケーしてくれたじゃん！あれは嘘だったの？」

涙をここでだしたらまけだと必死に耐えながら声を震わせながら話した。

「あー、あれ？あれはマネージャーと付き合ったらなんか利益有りそうだったから。それに彩未、ビジュアルいいし、まあ付き合ってもデメリットないかなと思ったし？まぁ全く好みじゃなかったけどー。」

「ひどい。。酷いよ。私の思いなんだと思ってるの！？」

ついに涙が溢れ出してしまった。