「でさぁー、やっぱりお前とは付き合えない。」 「え?」 「だから、もー終わりにしよ.」 「なんで。やっぱり夜のことが原因なの?」 「おれ、お前のこと好きだったのかわかんねー。だって、お前もだろ?俺から逃げようとしたんだから。」 「いや、あれは、とっさでびっくりしちゃって。はやとのことは大好きだよ!」 「あんな避けかたするなんて大好きな分けねーだろ。」 「だから、ほんとにびっくりしたんだって。隼人こそもっと2年も待ってくれたならもうちょっと仕方あったんじゃないの?」