「木野...」


先生は本気で心配してくれてたよね。



「優くんが忘れられちゃうの、恐いよ、、やだよ、やだよ、、、恐い、、、」



先生、ひたすら励ましてたね

あのとき声震えてたよ



「木野、優輝くんの分まで頑張らねえの?」

「今、木野は頑張ってねえじゃん。」




ぶっきらぼうな言葉だけど

ほんとのこと、ほんとの気持ちを
伝えてくれてるんだ。