うれしい!だいすき!さすが親友!心強いよお!



「はいはい」



夏希は苦笑いしながらわたしの頭を撫でる。



「あ!夏希も住み込みなんでしょ?わたしの部屋こない?すっごく広くてさ、一人じゃ寂しいんだぁ」



「あたしは流石に定時だよ。妹たちの世話もあるし…、って、あんた住み込みなの?」



「えっ、希輝くんから聞いてないの?!わたしだけ住み込みとか心細いよ…っ!」



「まあ、いいじゃん。楽しそうだし。がんばってね〜」



ええっ、そこは割と簡単に流すのね?!



「それより、びっくりだよね」



ん?なにが?



夏希の視線の先に目を遣ると、数人の若い男女のグループに混じって楽しそうにお話しているりっくんがいた。