だ、だれだっ?!わたし知らないよこんなかわいい人?!
名前が聞き覚えあるなんて、似たような名前の人なんていくらでもいるし…気のせいだよね。
チラリと陸くんのほうを見ると、目が合った。陸くんはわたしをみてニコリと笑う。
あ、あれ…?
わたしは戸惑い思わず目を逸らす。
柔らかい笑顔、女の子みたいに可愛げのある顔、優しい雰囲気。目が合うとすぐニコッとするこの癖―――
ああ〜〜〜!!思い出した!りっくんだ!!
りっくんという少年、小4のとき同じクラスで、すごく仲の良かった人物だった。一緒にプールに言ったり、町を探検したり、とにかくいつも一緒に遊んでいた気がする。
そしてなにより、わたしの初恋の人。
でもその2年後に四国に引っ越しちゃったから、それからは一度も会えなかった。
…嘘でしょ!すっごい!まさかこんなとこで再会するなんて!!
名前が聞き覚えあるなんて、似たような名前の人なんていくらでもいるし…気のせいだよね。
チラリと陸くんのほうを見ると、目が合った。陸くんはわたしをみてニコリと笑う。
あ、あれ…?
わたしは戸惑い思わず目を逸らす。
柔らかい笑顔、女の子みたいに可愛げのある顔、優しい雰囲気。目が合うとすぐニコッとするこの癖―――
ああ〜〜〜!!思い出した!りっくんだ!!
りっくんという少年、小4のとき同じクラスで、すごく仲の良かった人物だった。一緒にプールに言ったり、町を探検したり、とにかくいつも一緒に遊んでいた気がする。
そしてなにより、わたしの初恋の人。
でもその2年後に四国に引っ越しちゃったから、それからは一度も会えなかった。
…嘘でしょ!すっごい!まさかこんなとこで再会するなんて!!
