わたしの横に座っている希輝くん。頬ずえをついてわたしの方に顔を向け、ニコリと微笑んでいる。
ひいい~~~!ごごめんなさい!怖いです目がぜんっぜん笑ってないから!そんな顔で見ないでっ!!
「あのっ、そういう意味で言ったんじゃないの…っ!違うの〜っ!」
「じゃあどういう意味?」
「え、いや、その…っ」
真っ青になりながら必死に言い訳を言おうとするが、希輝くんの恐ろしいオーラに逆らえるわけもなく…
「ご主人様の目の前でそう言うこと言うなんてねぇ?これは本格的に躾しておか
ないとなぁ」
うう…躾ってわたしは犬ですか…
ぐああわたしのバカバカッ!やっぱり(希輝くんのいるとこでは)仕返しなんてするんじゃなかったよぉぉ。
わたしは涙目になりながら俯く。自分で言ったことなのになんでこんなに悲しがってるんだろ。バカだなあ、、
…っん?ちょっとまって?!さっき希輝くん、わたしのこと鈴香って言ったよね?!初めてじゃない?!名前で呼んでくれたの!!うわあ!なんか感激!
って…なに喜んでるんだろ。別に希輝くんにどうよばれようがどうだっていいのに…。希輝くんにイジワルされすぎて、名前で呼ばれることだけでも優しさを感じてしまっているのではないだろうか。末期だ (白目)
ひいい~~~!ごごめんなさい!怖いです目がぜんっぜん笑ってないから!そんな顔で見ないでっ!!
「あのっ、そういう意味で言ったんじゃないの…っ!違うの〜っ!」
「じゃあどういう意味?」
「え、いや、その…っ」
真っ青になりながら必死に言い訳を言おうとするが、希輝くんの恐ろしいオーラに逆らえるわけもなく…
「ご主人様の目の前でそう言うこと言うなんてねぇ?これは本格的に躾しておか
ないとなぁ」
うう…躾ってわたしは犬ですか…
ぐああわたしのバカバカッ!やっぱり(希輝くんのいるとこでは)仕返しなんてするんじゃなかったよぉぉ。
わたしは涙目になりながら俯く。自分で言ったことなのになんでこんなに悲しがってるんだろ。バカだなあ、、
…っん?ちょっとまって?!さっき希輝くん、わたしのこと鈴香って言ったよね?!初めてじゃない?!名前で呼んでくれたの!!うわあ!なんか感激!
って…なに喜んでるんだろ。別に希輝くんにどうよばれようがどうだっていいのに…。希輝くんにイジワルされすぎて、名前で呼ばれることだけでも優しさを感じてしまっているのではないだろうか。末期だ (白目)
