今までの甘いキスとは全然違う、力任せのキス。何度も角度を変えて、強引に唇を押し付ける。
怖い。だめ。身体が震える。
頬に涙が落ちる。震える足は立っているのがやっとだ。
「ひかっ...るっ...く...」
無理矢理押し付けられる唇。両手はガッシリと掴まれ抵抗すらできない。
「ぷはぁっ...はぁ...はぁ」
唇が離れると、わたしは必死で酸素を取り込む。
「苦しそうだな」
希輝くんは冷たい表情でわたしを見下ろしている。無表情でいて、冷酷な顔つき。
「だれのせいだと思ってっ...!」
「俺だろ?俺のキスで気がおかしくなるんだろ?だったら、俺にだけそういう思いをさせらていればいい」
「なっ…!」
怖い。だめ。身体が震える。
頬に涙が落ちる。震える足は立っているのがやっとだ。
「ひかっ...るっ...く...」
無理矢理押し付けられる唇。両手はガッシリと掴まれ抵抗すらできない。
「ぷはぁっ...はぁ...はぁ」
唇が離れると、わたしは必死で酸素を取り込む。
「苦しそうだな」
希輝くんは冷たい表情でわたしを見下ろしている。無表情でいて、冷酷な顔つき。
「だれのせいだと思ってっ...!」
「俺だろ?俺のキスで気がおかしくなるんだろ?だったら、俺にだけそういう思いをさせらていればいい」
「なっ…!」
