男恐怖症の私と女恐怖症のあいつ。

「こわい、嫌だよ…一人にしないで…」



え?



かおは泣きそうな顔してた。


「恐怖症、なおしてくれんじゃないの?優にだけは、ふれられるようになりたいよ…」



『ギュッ』


「ごめん。」



かおはふるえていた。