レオside
「はぁー」
こんにちは栗宮 レオです
僕は今九城学園という学校の大きな門の前にいます
なぜ僕がここにいるかというと........
数時間前
「今日からレオには九城学園へ行ってもらうわ♡」
朝から九城 雅さんからそんなことを言われ僕は眠気が覚めてしまったのだ
なんと、雅さんが理事長をしている学園らしく、いろいろと手続きをして今日から特待生として行くことになったのだ
「しかもあそこ男子校で全寮制なの、だからもう荷物はまとめて送ったから!」
「いつの間にー!」
「細かいことは気にしないの!
ほら!入学式に遅れちゃう。早く行きなさい!」