オレンジジュース



予感的中。

上本夕日くんとは、私の隣の席のイケメン君。


とりあえず応援するしかないし、
亜樹みたいな美人に勝てるわけない。


そう思った私は、アッサリ言ってしまった。

「…そ、そっかぁ!亜樹ならきっと彼女になれるよ!頑張れ!!」