入試も無事終わり
高校も合格！
俺と美里は一緒の高校に行くことになった
卒業まであと３日
美里は先生に告白すると言っていた
そんなある日
―――――――――
いつものように廊下を歩いてると教室がざわざわしていた
「何があったんだよ？」
俺は教室のドアにいる友達に聞いた
「あぁ、雅紀か 相沢さんが…」
美里が…
俺は嫌な予感がして教室に入った
教室には美里
そしてその周りを女子たち数人が囲んでいた
「もう一度聞くわよ これ、何？」
山内ありさ(やまうち ありさ)が携帯を美里に見せた
山内も水澤先生が好きって聞いたことがあった
まさかその腹いせに…
美里は何も言わずただうつ向いてるだけだった
「おい！ 何してんだよ！」
俺は我慢できなかった
「雅紀 これ、見て」
山内は俺に携帯を見せた
「えっ…？」
そこには美里と水澤先生が抱き合ってる写真が…
何だよこれ…
「仲良いとは思ってたけどまさかこんな関係とわね これ校長に見せるから」
「それだけはやめて！」
美里は顔をあげた
「水澤先生クビになるだろうね」
山内たちはゲラゲラ笑っている
俺はどうすることもできなくって
ただ見ていることしかできなかった
本当に情けない…
高校も合格！
俺と美里は一緒の高校に行くことになった
卒業まであと３日
美里は先生に告白すると言っていた
そんなある日
―――――――――
いつものように廊下を歩いてると教室がざわざわしていた
「何があったんだよ？」
俺は教室のドアにいる友達に聞いた
「あぁ、雅紀か 相沢さんが…」
美里が…
俺は嫌な予感がして教室に入った
教室には美里
そしてその周りを女子たち数人が囲んでいた
「もう一度聞くわよ これ、何？」
山内ありさ(やまうち ありさ)が携帯を美里に見せた
山内も水澤先生が好きって聞いたことがあった
まさかその腹いせに…
美里は何も言わずただうつ向いてるだけだった
「おい！ 何してんだよ！」
俺は我慢できなかった
「雅紀 これ、見て」
山内は俺に携帯を見せた
「えっ…？」
そこには美里と水澤先生が抱き合ってる写真が…
何だよこれ…
「仲良いとは思ってたけどまさかこんな関係とわね これ校長に見せるから」
「それだけはやめて！」
美里は顔をあげた
「水澤先生クビになるだろうね」
山内たちはゲラゲラ笑っている
俺はどうすることもできなくって
ただ見ていることしかできなかった
本当に情けない…
