今は昼休み


私は1人で弁当を食べていた


葵はまた男に呼び出された


また告白か


「ごめんごめん」


ちょっとして葵が帰ってきた


「また告白でしょ」


私は葵の肩をツンツンした


「もちろんふった」


葵は弁当をあけた


「あのさ… 葵 そろそろ教えてくれないかな… 葵が彼氏つくらない理由」


葵は箸を止めた


「理由なんてない ただ嫌なだけ」


「それ嘘だよね?何で教えてくれないの?」


私は真剣な目で葵を見た


もう葵に嘘ついて欲しくない


だって…


葵が男に呼び出されるときいつも辛そうな顔してるから