涙恋〜甘えた幼なじみの忘れ方〜




授業中。

朝、美羽に言われた"ライバル"のことを考えていた。


ライバル…と言われて、あのときは気が動転していたからか、考えられなかったけれど…

冷静になってみれば…確かにいた。


一人、あたしには絶対的ライバルがいる。





…鞠、さん…。


智尋の幼なじみであり…
智尋の…好きだった、人。





智尋があの人とのことを、どう解決したのか。

それとも、まだ…解決、していないのか。