恋のカタチ


大道寺は、窓側の私の前の席に顔を伏せながら、小さな寝息をたてながら眠っていた。
窓から差し込んでくる光が、大道寺にかかっていて、私はあまりにもそれが綺麗に見えて目を奪われた。

―肌キレイだなぁ…