遅刻ギリギリで、なんとか私と愛美は教室にたどり着いた。
「セーフっ!!」
遅刻なんかしたらムツキ兄に叱られちゃうからねιι
「高野に古川!!お前らアウト寸前だぞ~ιι!」
担任は全力疾走で教室に入ってきた私達を少し呆れ顔で見ていた。
「まあまあ、なんとか間に合ったんだからいいじゃないですか~♪
女の子はイロイロ大変なんですよ☆☆」
愛美は悪びれた様子もなくそう言った。
イロイロって何!?
「はぁ~ιιまあいい、席に着け。」
担任は自分の方からおれてくれた。
「「 は~い☆」」
私達は、クラスの人に軽く笑われながらも席についた。
そして朝礼が始まった……―――


