恋のカタチ





「…………………!!!あぁ!分かった!これまだ夢の中なんだ♪ιι」

そうだよ!夢じゃなかったら、大道寺が私の家になんかいるわけないもんね♪ιι

そうだそうだ。

「よし、もう1度寝て。次に目覚めれば、大道寺はいないはず。」

おやすみなさ~い

―バサァ

私は、顔の辺りまで
布団をもってきてかぶった。
このありえない、夢から覚めるために……