.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.. ソファーに腰かけている私の前に、理玖くんがカフェオレを置いてくれる。 「いただきます。」 そう言って、一口飲むと…甘くて、なんだかホッとした。 「ねぇ……理玖くん……。 何でそんな所に座ってるの? 横に座りなよ。」 「いや……ここでいい…です。」 え??なぜに敬語?? しかも理玖くんは、ソファーの前で私の方を向きキチッと正座をしている。