「陽菜ちゃん。心配しなくても、私と幸太に出来ることなら何でも言ってね。 大事な友達のためなら、何でもするから!!」 「俺も同じだから。」 二人の心遣いが本当に嬉しくて、溢れる涙を止めることが出来なかった。 「ありがとう二人とも♡ 私この大学に入れて、二人に出逢えて本当に良かった♡ これからも、ヨロシクね!」 その日は少し遅い時間まで、三人で語り合った。