「陽菜ちゃん凄いね♡最終面接まで残るなんて。」
ニコニコして話しかけてきたのは、久しぶりに会う香織ちゃんだ。
「ホントだよ~自分でもまだ信じられないんだから…。」
二次試験の結果を見た瞬間…信じられずに理玖くんの前で泣き出してしまった。
理玖くんに結果を見せると、自分の事のように喜んでくれた。
理玖くんは、自分も忙しい中、ずっと私を支え続けてくれた。
理玖くんと二人で合格したようなものだ。
「でもまだ最終面接が残ってるから、喜ぶの早くねえ??」
私と香織ちゃんが喜んでいると、それに水を差すように話しかけてくる幸太くん。
「はぁ?幸太!そんな水差すようなこと言うな!!」
香織ちゃんが幸太くんの頭をポカッと叩く。

