そうだ…今まで全然気にしてなかったけど…、そうだよな…。


あれだけ可愛い陽菜が傍に居たら、手を出さない方がオカシイ…。


しかも1日とかなら我慢できるとしても、1ヶ月も……!?



同じ部屋に居て…もしかしたら寝るところも一緒…




いやいやいやいや!!!




あり得ないからっっ!!



っっつ~~~~か我慢なんて無理だろ普通!!



そんな事を悶々と考えていると、遠くで可愛い声が聞こえた。




「あの……川崎先輩は…居ますか…?」



振り向くと、陽菜が入り口のドアに立っていた。