それから、
私達ゎ夏休みを迎えた。

私達のような部活生ゎ大体
陸上練習などがあって
ほぼ、遊べない。

陸上の後に自分達の部活を
するような、暑い夏にゎ
とても苦痛だった。

私ゎユーナと部活までの時間に
コンビニに行って
お弁当を買って、一緒に食べるのが
日常だった。

「ユーナ、弁当買いにいこ⁇」

「行く行く‼︎
今日の陸上、めっちゃきつかった。
短距離ゎ練習軽いからいいよね。」

「そんなことないよ。
今日ゎきつかった。こんな暑い中」


私とユーナゎそんな話をしなが
歩いていた。

すると、少し前に、
匠とコトナが歩いてるのが見えた。

「ねぇ、あの前の人、
コトナと匠ぢゃん??」

ユーナがそう、言ってきた。

「うん。そうみたいね。」

私ゎ軽く答えた。

「やっぱり、2人付き合ってるのかな」

ユーナが探偵の真似をしながら
聞いてきた。

「付き合ってるよ。」

そっけなく答えると…

「うそ。いつから?なんで言わなかったの。最近元気ないなって思ったの
このせいだったの?」

と、質問攻め。

「言わなかったのゎごめん。
でも、言えなかったんだょ。
言ったら泣きそうになるから。」

「そっか。ごめんごめん。
辛かったな。よし、今日ゎ
コンビニやめて、近くの食堂いこ。」

と、コンビニを避けてくれた。
そして、これ以上聞いてこなかった。