蝶野、武藤、三沢の外敵に、藤原達ヒールユニットも加わる。

確かに敵は同じニュージャパンの正規軍。

利害は一致している。

「シングルマッチになるか、タッグになるか、それとも団体の勝ち抜き戦になるか…まだわからんがな」

武藤の言葉に。

「何でも構いません…」

三沢は歩いて行く。

「アイツを倒してもコイツがいる、コイツを倒しても更にアイツが…面倒なのは御免です…」