そして、彼と出かけた帰りー 私は驚いて固まっていた。 『え…、今なんて…?』 『だ、だから付き合おって… 恥ずかしんだから、2回もいわせないでよ…』 顔を真っ赤にした彼。 私と同じ気持ちだったんだ…。 『私、今日優斗さんに告白するつもりだったんです』 『え…?』 『だから…是非お付き合いしたいです』 彼は嬉しそうな顔をして抱きついてきた。 けど、すぐに体は離れる。