明るい場所が見えてきた。 あの公園だ。 頼む、いてくれ…! 「はっ、はぁっ」 公園の入り口に立ち、膝に手をあて呼吸を整える。 ブランコを漕ぐ音は… 聞こえない。 帰ったか…? 深呼吸をし、ゆっくりと公園の中に入った。