バサッー! 布団から飛び起きた。 ゆ、ゆめ…? 額には、じんわり汗をかいていた。 最悪…。 飲み物を取りに、冷蔵庫のある場所へ歩いた。 昨日の、あの男のせいで変な夢を見た… だが顔は思い出せない。 はっきりと見たわけでは ないからだろう。