「ごめんって。 高校入ってから忙しくてさー、遊びで」 小声で 「この人がさっきいってたおじさん。 優斗のためにってお店引き継いでくれたんだ」 と、話してくれた。 私はまた涙が出そうになった。 みんなから愛されている優斗。 いなくなっても尚、愛され続けてるなんて 優斗は幸せ者だよ。 陸くんは笑いながら話をしている。 2人はとても仲が良さそうに見えた。 「おじさん、連れてきたよ」 そう言って、私の背中を押す。 「あ…、もしかして優斗の…?」 陸くんが頷く。