教室を出るとしょうちゃんとはーくんが寄ってきた
妙に安心する
「何があったんすか?」
「女だからいろいろあるのよね…」
「そっかあ…大変だね」
「うん…最近どーよ?」
しょうちゃんと世間話
はーくんは無言で突っ立ってる
「ねえ?聞いてる?」
「今日めっちゃはれてるね」
こいつは何言ってんだ
「ねえ、聞いてんの?」
「あっ明日雨かなー…」
ムカついて持ってた筆箱で思いっきり頭をたたいた
「痛っー…」
半泣きのはーくんにざまあみろと言わんばかりの笑顔を向ける
「じゃまたね」
わたしはにやにやしながら自分の教室に向かった
