闇に差した光

「ねぇ、星。あんた3時の約束だよね。こんなとこでなに時間喰ってんの?」








ポカンとした顔で見る3人








「「「なっなんで美琴がここに?」」」







見事にハモった声に苦笑しながらナイフで縄を切る。








「さぁ、解けた。」






今だに腰が抜けてる3人に言う。









「はい、立って。」






そう言うとやっとモゾモゾ立ち出した。






「みっ美琴。あの人は?」








冷静になってきた零が問う。