「助ける」 「えっ。わかった。どう行く?」 私が助けると決めた事に驚いた様子の真一。 「あぁ、じゃあ真一行って。挑発して。 そのうちに助けとくから。」 今は3人の手首と足に縄を縛ってる最中 ここで行けば確実に幹部たちは3人から離れる。 その隙に。 こういうのには慣れてる。