プルルル…と掛けた途端、1コールで出た星







『もしもしっ!美琴!やっとかかって来

たー!1人暮らしすることになった⁉︎』







「うん。そうだよ。部屋も決まった。今

日から住めるよ?どうする?」






『やった!じゃあ住む!白狐やめて住む

から!場所おしえて?』






「いや、迎えに行くから。そっちこそ、

おしえて。」







『えっ!いいの?じゃあ、白狐の倉庫に

来て。

『せーいー総長が呼んでるー』

えっマジで。ごめん、じゃあ午後3時に

お願い。』