闇に差した光

「よっしゃぁっ!女に二言はないよね。零、俺これで抜けるから!」






あーあ。やっちゃった。
自分でも
「いいよ」
と言ってしまった意味がわからない。

















でも、
この時の私には不思議な糸が見えていたのかもしれない。