「ねえ、斗真。さっきから思ってたんだけどテンション高くね?」
星が私の思っていたことをズバリと聞くと、
「ふっふーん、そ、れ、は、ね♪明日ここに隼人がくるからなのだ!!」
あぁ、なるほど。
「隼人って誰?」というボソッと言った星の疑問は無視し、
「斗真、足怪我してない?」
と聞いた。
「え!?なんでわかったの?美琴。」
そう言いながら斗真が制服を捲ると痛々しいほど腫れた足首が露わに。
よくこれで歩けたな。
「なんで、保健室行かなかったの?」
「だって、前にサボるつもりで保健室行ったら校内新聞出たんだよ!?【学園プリンスまさかの風邪!?】ってさ。そんで、何故か親にまで伝わってるしお見舞いの品にまじって変な薬とか届くし。」
御愁傷様です。
星なんかは可哀想な目で斗真を見ている。
星が私の思っていたことをズバリと聞くと、
「ふっふーん、そ、れ、は、ね♪明日ここに隼人がくるからなのだ!!」
あぁ、なるほど。
「隼人って誰?」というボソッと言った星の疑問は無視し、
「斗真、足怪我してない?」
と聞いた。
「え!?なんでわかったの?美琴。」
そう言いながら斗真が制服を捲ると痛々しいほど腫れた足首が露わに。
よくこれで歩けたな。
「なんで、保健室行かなかったの?」
「だって、前にサボるつもりで保健室行ったら校内新聞出たんだよ!?【学園プリンスまさかの風邪!?】ってさ。そんで、何故か親にまで伝わってるしお見舞いの品にまじって変な薬とか届くし。」
御愁傷様です。
星なんかは可哀想な目で斗真を見ている。

