「あー、わかった。じゃあ、仕方ない。いつでもうちに来ていいから、明日のことは阻止しろ。」






よし、これで一件落ちゃk『んー、無理。』






「はあ!!?なんで!?」





『だってぇ、さっき電話で斗真に言っちゃったもん。明日、美琴の家に隼人来るよーって。』






「よ、け、い、な、こ、と、を!!」





『斗真ったらさー、喜びで飛び跳ねて足崩して転んじゃったみたいでさー、電話越しに痛々しい音が聞こえてきてね、大丈夫?って聞いたら【いてぇけど明日隼人が来てくれるんなら全然痛くねぇ】だってさー。まさか、美琴が期待裏切るようなことしないよねー?』





チッ。







「もー、わかった、わかった!じゃあ、その代わり来耶に凛連れてこいって言っとけ。じゃないと、意地でも部屋には入れないからな!!」





『あの子多忙だか』ブチッ