闇に差した光

すると、真ん中に仁王立ちしている
白狐総長

























その横にニヤつきながらくっついている
樹里





を見つけた。













『おい、連れてきたのはそこの3人だけか?あんなに大見栄はったのに惨めだなぁw』














『お前ら、何しに来たんだよ?もしケンカするために来たなら帰ったほうが身のためだぞ。まぁ、帰らせねぇけどな。』















ブチ














あ、今腹立った。








何偉そーに言ってんだよ?











ふざけんなよ。














私はかるく右腕を上げた。