闇に差した光

私も同じ様に足を引っ掛けてすらすらと登り、フェンスも飛び越えて体育館倉庫へと足を進めた。






休み時間などに気が向いたら来ていたので道にはもう慣れた。







体育館倉庫に到着。


ガラッ



ドアを開ける。




シーン







と静まり返っていて薄暗い。



でも、彼らはいるだろう。



凄いな。まるで誰もいないみたいだ。